| 過食症 |
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心の病気
からだの病気に関しては気を配るのに、心の病気には関心が低い傾向があります。それは、ちょっとした気持ちのもちようで調子がかわるため、気力で治せると思っている人が多いからでしょうか。確かに、上手な気分転換や気にしないようにするとことは大切です。しかし、心の病気もからだの病気と同じで、がまんして悪化させる前に専門医の治療を受けることが大切です。心の病気については、精神科や神経科が専門ですが、これらに加えて心療内科を設けて対応してくれる病院も増えました。 |
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| ・過食症 |
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| 過食症は、手当たり次第に食べ物を口に入れて、短時間に一気に大量のものを食べてしまうという異常な食行動です。きっかけは、やせようと始めたダイエットのことが多く、食べたいのを我慢しているうちに心のバランスが崩れ、乱暴な過食行動を起こすようになるのです。食べあさった後に、トイレに駆け込んで胃の中のものを全て吐き出したり、下剤を多量に服用したりし、その後、それに対する嫌悪感から自分を責め、再び過食行動に走るという、悪循環を繰り返します。症状は、必ずしも体重減少を伴うわけではありませんが、下剤の服用や嘔吐を繰り返すことで低栄養状態になり、むくみ、肌荒れがおこります。また、カリウム不足を起こし、けいれん、不整脈、手足のマヒなどの症状がみられたり、ホルモン異常がおきて無月経になったりするほか、うつ病も併発することが多いようです。治療は点滴による栄養補給や、栄養指導が行われます。また、問題は心のケアで、心理的な要因をはっきりさせた上で、家族関係や人間関係、専門のカウンセリングを中心とした心理療法が行われます。 |
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