子宮膣部びらん

子宮膣部びらん

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女性に多い病気
病気の症状を見流さないで!子宮や卵巣の病気の中には、症状がわかりづらいものが多く、見過ごしやすいもの。また、おっぱいの病気も常にさわって早期発見につとめることが大切です。
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子宮膣部びらん
「びらん」とは「ただれ」のことです。子宮膣部びらんというのは子宮頸管内部の粘膜層が子宮の入り口部分の子宮膣部まで広がって赤くただれているようにみえる仮性びらんと、子宮膣部の表面の粘膜が傷や炎症でむけてしまう真性びらんとがあります。子宮膣部びらんのほとんどが仮性びらんのことをいいます。■仮性びらん・・・成熟期を迎えて卵胞ホルモンの分泌が活発になるとその影響で子宮頸部の粘膜層が増殖して厚くなっていきます。そのために頸管が外側に反り返り、内部に隠れていた円柱上皮という粘膜が、いわばめくれるような状態になって露出し、それがただれているようにみえるのです。この場合、子宮膣部表面の重層扁平上皮という粘膜が外側に押しやられたに過ぎず、病的なものではありません。この子宮膣部びらんは成熟期の女性の8〜9割、とくに妊娠経験のある女性のほとんどにみられますが、更年期に入って卵胞ホルモンの分泌が減少してくると露出していた子宮頸管の粘膜層が頸管内に後退しびらんはなくなります。■真性びらん・・・真性びらんは、子宮膣部表面の粘膜がはがれ、粘膜下の組織までむき出しになっているものです。頸管炎、ベーチェット病、梅毒、がんなどが原因となりますが、まれにしかおこりません。子宮膣部びらんで注意しなければいけないのは、びらん部が子宮頸がんの多発する場所であることです。そのため、びらんがある場合は、半年ごとに子宮がんの検診を受けるようにしましょう。
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