月経不順

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月経不順
健康な女性なら15歳くらいまでに初潮を迎えます。18歳になっても初潮がない場合は原発性無月経といって染色体異常や卵巣の機能不全などが疑われるため婦人科を受診しましょう。初潮を迎えたばかりの頃は、周期や量、期間などは不安定なものですからとくに気にする必要はありません。月経が安定するまでには初潮から3〜4年かかるといわれています。月経の周期は個人差があり、だいたい25〜28日周期。周期が多少乱れるのは体調や環境の変化によるものですから、あまり神経質になる必要はありません。ただし、極端に周期が長い、短いような場合は一度婦人科でみてもらったほうがいいでしょう。例えば、周期が39日以上で年に数回しか月経がこない場合は、稀発性月経といって卵巣や下垂体の機能不全が疑われます。ただし、周期が39日を超える場合でも、定期的に月経があり、排卵をともなう場合は心配ありません。逆に、周期が短く、1ヶ月に2〜3回も月経がある場合は頻発月経といって黄体ホルモンの分泌不足や無排卵が疑われます。不妊症の原因にもなるためきちんと治療しましょう。また、突然月経がなくなったような場合、これを続発性無月経といいますが、長期間放置しておくと月経をおこすのが困難となりますので、月経がなくなった場合は少なくとも最後の月経から3ヶ月以内に受診するようにしましょう。精神的なストレスが原因の場合も多いですが、下垂体や甲状腺、副腎のトラブルや糖尿病、肝臓病が原因の場合もあります。月経不順は病気の一つです。卵巣と下垂体との連携がうまくいかないわけですから、放っておけば排卵がなくなり、子宮や卵巣も萎縮して不妊症になるおそれがあります。たとえ将来こどもを産むつもりがなくても、ホルモン異常は少なからずからだにマイナスのダメージを与えるものですから、早めに婦人科を受診しましょう。
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