淋病

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女性に多い病気
病気の症状を見流さないで!子宮や卵巣の病気の中には、症状がわかりづらいものが多く、見過ごしやすいもの。また、おっぱいの病気も常にさわって早期発見につとめることが大切です。
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淋病
淋病は、淋菌が原因となって発症するもので、性感染症の中でも発症率は上位です。性行為により感染しますが、まれに抵抗力のない女性や子供が、大衆浴場やプールなどで感染するケースもあります。
感染後数日して症状が出ますが、それほどはっきりしないため、気づかないことが多いようです。しかし、放置すると女性の場合は膣炎を、男性の場合は尿道炎をおこします。病気が進行すると、男女とも膀胱炎、腎盂腎炎をおこすことがあります。さらに、女性の場合は子宮頚管炎、卵管炎、子宮内膜症などを引き起こし、それが不妊の原因となることもあります。

また、膿汁が膣から肛門周辺に流れると肛門直腸炎をおこします。男性の場合は、前立腺や副睾丸炎、尿道狭窄などをひきおこします。妊婦が感染すると、分娩時に産道感染をして新生児結膜炎をおこし、赤ちゃんが失明する危険性もあります。淋病はこのように合併症をおこしやすいうえ、慢性化しやすいため、悪化する前に治療することが大切です。
気になる症状が少しでも出たら、早めに受診しましょう。検査は、尿検査以外に、膣や子宮頸部から膿を採取して培養し、淋菌の有無を調べる検査を行い、診断が下されます。

症状は、女性の場合、感染して数日で膣炎をおこすため、おりものが増えたり、陰部がかゆくなったりします。尿道にも感染していれば、頻尿や排尿時の痛みがみられます。さらに、子宮頚管炎をおこすと、黄緑かかった膿のようなおりものが出るほか、下腹部の不快感や激しい痛みなどがおこります。

治療は、薬物療法で行われ、ペニシリンやテトラサイクリンなどの抗生物質を内服するか、場合によっては注射をすることもあります。子宮頚管炎などの合併症があるときは、そちらの治療も並行して行われます。初期のおりものや排尿時の不快感は薬を飲めば軽くなりますが、治ったわけではなく、淋菌がすでに尿道や膀胱、子宮頚管に広がっていることもあります。慢性化しやすいというのは、このあたりが原因となっているようです。医師の指示に従い根気強く治療しましょう。

完治するまで性交や飲酒は禁止です。感染者がいる家庭では、感染者が使用したタオル、下着などの洗濯は別にした上で、熱湯消毒します。抵抗力のない子供が感染した例もあり、十分な注意が必要です。
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