梅毒

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女性に多い病気
病気の症状を見流さないで!子宮や卵巣の病気の中には、症状がわかりづらいものが多く、見過ごしやすいもの。また、おっぱいの病気も常にさわって早期発見につとめることが大切です。
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梅毒
性病の代表的な病気である梅毒は、トレポネーマ・パリダムという微生物の感染によっておこります。感染は性行為によるもので、近年、若年層に広がっています。また、妊婦が梅毒にかかっていると、胎盤を通して胎児に感染しますが、こえは妊娠管理の充実で減少しています。

梅毒は、症状がでたり消えたりしながら、長期間かけて進行するのが特徴です。その進行は、感染後から3ヶ月までを第1期、それから3年までを第2期、3〜10年までを第3期、そして10年以上を第4期というように、4段階に分かれています。このうち、第1〜2期を早期梅毒、第3〜4期を晩期梅毒と呼んでいます。
診断は梅毒血清反応で行いますが、感染後6週間以上たたないと陽性反応が出ないため、検査を受けるときには注意が必要です。

進行段階によって、特徴のある症状が出ます。第1期・・・感染後2〜3週間の潜伏期間を経て、陰部などの感染部分に大豆大のかたいしこりができる。大腿部のつけ根のリンパ腺が腫れてくるが、痛みはない。しこりは外陰部だけでなく、肛門、口の中、乳房などにもあらわれる。そのうちにしこりの表面がただれて、硬性下疳という潰瘍になるが、治療をしなくても自然に治ってしまう。そして、第2潜伏期に入るが、トレポネーマは血流にのって全身に広がっていく。

第2期・・・感染から3ヶ月以上たつと、全身に広がったトレポネーマにより全身のリンパ節が腫れる。発熱、頭痛がおこり、からだがだるくなる。また、全身にバラ疹と呼ばれる、バラの花びらのような赤い発疹が出るが、これは数ヶ月で自然に消える。しばらくすると丘のような盛り上がった湿疹や膿をもった湿疹が数ヶ月間、あらわれたり消えたりを繰り返す。そして3年の間に、全身にちらばって出ていた発疹が、陰部や乳房、口の中など、からだの一部に限ってあらわれるようになる。

第3期・・・ゴム状のしこりが、顔や骨、筋肉、肝臓などの内臓にあらわれる。これをゴム腫といい、周囲の組織を破壊して、醜い跡を残すこともある。

第4期・・・脳、脊髄が侵され、手足のしびれ、痴呆、大動脈瘤などの症状がでる。治療は、ペニシリンを中心にした抗生物質などの注射か、あるいは内服による薬物療法が基本です。

早期に治療を受ければ完治は可能。
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