過活動膀胱

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過活動膀胱
トイレに行く回数が多い(頻尿)、がまんできないほどの強い尿意を感じる(尿意切迫感)、ひどくなるとトイレに着く前にもれてしまったり、トイレには間に合ったもののドアを閉めたとたんもれてしまう(切迫性尿失禁)という症状が、過活動膀胱の特徴です。過活動膀胱には次のような特徴があります。・がまんできないほどの強い尿意を感じる ・トイレに行く途中でもれてしまうことがある。 ・下着を下ろすのが間に合わずもれてしまうことがある ・冷たい水に触ったり、水の流れる音を聞くと強い尿意を感じる ・トイレに行く回数が多い ・夜間も2回はトイレに行く など。ふつう、健康な人が排尿する回数は1日3〜8回ですが、過活動膀胱の人はわずかな尿がたまっただけで膀胱が尿を押し出そうとするため排尿回数が増えます。昼に9〜10回以上、夜に2〜4回はトイレに行きたくなります。これは、膀胱と脳がうまく連動しなくなるためにおこる症状と考えられています。尿は、本来、脳が排尿してもよいと指令を出したところで排泄されるものですが、過活動膀胱になると勝手に膀胱が収縮してしまいます。膀胱の筋肉である排尿筋が勝手に収縮する段階では尿意切迫感・頻尿などの症状がみられ、尿道が尿が出てくる状態になると切迫性尿失禁と診断されます。過活動膀胱のおもな原因は、腹圧性尿失禁と同様、骨盤底筋肉のゆるみやたるみで、加齢も一因です。とくに更年期を過ぎると女性ホルモンの不足により膀胱の過敏性が増し、膀胱が異常収縮して尿がもれてしまうことがみられるようになります。
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