ニキビ痕と色素沈着

ニキビ痕と色素沈着

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肌の部屋
ちまたでは、化粧品も美容情報も氾濫気味。どれを信じていいのかわかりません。そうした中で迷わずに自分の肌を守る、これににはまスキンケアの基本を知るしかありません。美肌はよい化粧品さえ使えば手に入れられるというものではありません。美肌は自分で作っていくものということを覚えて、肌のためにできることを始めましょう。体内美肌、基礎化粧品、アンチエイジング、肌のお手入れ、毛穴の悩みや、ニキビのお手入れなど正しい知識を蓄えていくことが大切です。
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ニキビ痕と色素沈着
ニキビに悩む人は多く、それと同じくらいニキビ跡を治したいと希望している人も多いでしょう。ニキビ跡はアクネスカーとも呼ばれます。細菌の増殖によって炎症が起きてしまった赤ニキビ以降の段階で形成されることがほどんどです。特に膿胞や膿腫にまで進行して、これを気にしてつぶしてしまうと、ケロイドやクレーターのようなニキビ跡が皮膚に残りやすくなります。ニキビ跡は治りにくく、場合によっては一生残ってしまうことも少なくありません。なぜなら、炎症を起こした部分の皮膚の組織が破壊されてしまうから。細菌の増殖が始まると、細菌の害から身を守るために好中球という細胞が活発に働き出します。好中球は白血球の一種で、強力な殺菌作用のあるヒドロキシラジカルという物質を作り出し、細菌を退治してくれます。赤く腫れると炎症が起こるのは、ヒドロキシラジカルと細菌の戦闘がまさに展開されている証拠なのです。そして、膿は退治された細菌の死骸です。ヒドロキシラジカルは大変強力ですが、皮膚の表面の広範囲、およぶ深部にまで激しい炎症が及ぶと、炎症を起こした組織が破壊されてしまうこともあります。そして、炎症がおさまったあとに組織が収縮すると陥没してクレーターのような跡ができ、組織が厚く肥大するとケロイドのように盛り上がってしまうのです。このように皮膚の内部の組織がダメージを受けてしまっているためニキビ跡は治りにくくなります。もう一つ、ニキビのあとにできる色素沈着もニキビの後遺症です。色素沈着とはシミのこと。色素沈着はニキビばかりでなく、炎症を起こした部分にできやすく、これを炎症後色素沈着といます。ですから、傷ができたあとや化粧品や薬品によってかぶれが生じた後などにも、シミが残ってしまうことがあります。
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