フルオロウラシル

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薬の部屋
副作用の問題だけでなく、薬を使っていると、不安点や疑問点がわいてくることもあるかもしれません。そんなときは、遠慮せずに医師に相談してみましょう。医師の側での、薬を処方しながら、効果があるかどうか、常に気を使っています。実際に薬を使っている患者の声は大切な判断材料でもあります。基本的に不必要な薬が処方されることはありません。ただ、市販薬に比べ、病院の薬は見かけの上の量が大くなりがちです。市販の薬では1錠で複数種類の薬が含まれていますが、病院で処方される薬のほとんどは1錠に1種しか含まれていないからと覚えておきましょう。
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フルオロウラシル
 どんな薬で、どんなときに使うのか?
胃がん、結腸がん、直腸がんなどの消化器がん、乳がん、子宮頸がんの自覚的症状、他覚的症状を抑える目的で使用されます。外皮用剤は皮膚悪性腫瘍に用いられます。坐剤はS状結腸がんと直腸がんの自覚的症状と他覚的症状を抑えるために使われます。
 注意すべきことは?
骨髄機能抑制などの重い副作用をおこすことがあるので、医師の指示に従って血液検査、肝機能検査、腎機能検査などを受けるようにしてください。この薬で重い過敏症をおこしたことがある人、抗ウイルス剤のソリブジンを服用している人には使用できません。ほかの抗悪性腫瘍剤や放射線照射と併用すると、骨髄機能抑制などの副作用が増強することがあります。肝障害、腎障害、骨髄機能抑制、感染症合併、心疾患、消化管潰瘍または出血、水痘症などのある人、高齢者、小児、妊娠している人、授乳中の人には慎重に使用します
 副作用は?
脱水症状、腸炎、骨髄機能抑制、白質脳症、うっ血性心不全、口内炎、消化管潰瘍、間質性肺炎、食欲不振、吐き気、嘔吐、下血、発熱などが現れることがあります。
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