甲状腺ホルモン剤

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薬の部屋
副作用の問題だけでなく、薬を使っていると、不安点や疑問点がわいてくることもあるかもしれません。そんなときは、遠慮せずに医師に相談してみましょう。医師の側での、薬を処方しながら、効果があるかどうか、常に気を使っています。実際に薬を使っている患者の声は大切な判断材料でもあります。基本的に不必要な薬が処方されることはありません。ただ、市販薬に比べ、病院の薬は見かけの上の量が大くなりがちです。市販の薬では1錠で複数種類の薬が含まれていますが、病院で処方される薬のほとんどは1錠に1種しか含まれていないからと覚えておきましょう。
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甲状腺ホルモン剤
 どんな薬で、どんなときに使うのか?
組織での酸素の消費を増やして基礎代謝を高めたり、成長、発育を促したり、血液中の脂肪を減らしたり、水や電解質の体内でのバランスをとる働きをする薬です。粘液水腫、クレチン病、甲状腺機能低下症、甲状腺腫、慢性甲状腺炎(橋本病)、甲状腺機能障害による習慣性流産や不妊症の治療によく使われます。
 注意すべきことは?
効果が現れるまで日数がかかります。根気よく服用してください。服用している間は、激しい運動や肉体労働は避けるようにしてください。また、最近心筋梗塞をおこした人は服用できません。狭心症、動脈硬化症、高血圧症、糖尿病などの症状がある人には少量ずつから始めるなどの配慮が必要なので必ず医師に相談してください。ほかの薬と併用するときも注意が必要なので、必ず医師に相談してください。たとえば、抗凝血剤と併用すると抗凝血剤の作用を増強したり、血糖降下剤と併用すると血糖降下剤の作用を弱めることがあります。
 副作用は?
発疹、かゆみ、動悸、不整脈、手のふるえ、頭痛、めまい、不眠、発汗、不安、筋肉痛、月経障害、体重減少、だるさなどの症状があらわれることがあります。
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