| 皮脂分泌 |
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肌の部屋
ちまたでは、化粧品も美容情報も氾濫気味。どれを信じていいのかわかりません。そうした中で迷わずに自分の肌を守る、これににはまスキンケアの基本を知るしかありません。美肌はよい化粧品さえ使えば手に入れられるというものではありません。美肌は自分で作っていくものということを覚えて、肌のためにできることを始めましょう。体内美肌、基礎化粧品、アンチエイジング、肌のお手入れ、毛穴の悩みや、ニキビのお手入れなど正しい知識を蓄えていくことが大切です。 |
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| ・皮脂分泌 |
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肌の潤いには、ニキビの原因になる皮脂も大切な役割を果たしています。
適度な量が分泌され、皮脂膜という薄い油の膜が皮膚全体をおおうことで、外部の刺激から肌を保護し、さらに潤いやなめらかさを保っています。また、皮脂膜は弱酸性の性質をもち、皮膚の表面の雑菌などが増えにくい環境を作るという働きもします。
とはいえ、皮脂膜は油の膜ですから、汚れやすいのが欠点。空気中のほこりやちりを吸着してしまいますし、そのほこりなどが皮膚の大切な水分や油分を吸収してしまいます。
一日中外に出て帰宅すると、皮膚がかさついていたり、ほてったりすることがあるのは、ほこりなどの肌の汚れが原因。その汚れの中にはターンオーバーによってはがれた古い細胞である角片も含まれます。
こうして、ほこりや角片、皮脂、さらに汗や化粧品などが一体となった汚れが肌全体に付着することになります。皮脂を作り出している皮脂腺は毛穴に接しているので、これらの汚れが毛穴をふさぐと、やがてコメドが形成されることになります。
汚れをため込んだ皮膚は、アクネ菌などが増殖しやすい環境を作り、炎症を招くことにもつながります。本来、皮脂は皮膚を保護し、潤いやなめらかさをキープし、雑菌などの増殖を抑える役割を担っているのですが、さまざまな汚れが付着することでニキビの原因にもなりうるのです。
皮脂を作り出す皮脂腺は、全身に同じように分布しているわけではなく、顔、頭部、胸、背中の中央部、わきの下などに多く、顔の中でも額、眉間、鼻、口のまわり、あごといった中心部のいわゆるTゾーンは、とりわけ多量の皮脂が分泌されます。ニキビができやすいのはこうした場所になります。 |
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