サリチル酸系解熱鎮痛剤サリチル酸系

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薬の部屋
副作用の問題だけでなく、薬を使っていると、不安点や疑問点がわいてくることもあるかもしれません。そんなときは、遠慮せずに医師に相談してみましょう。医師の側での、薬を処方しながら、効果があるかどうか、常に気を使っています。実際に薬を使っている患者の声は大切な判断材料でもあります。基本的に不必要な薬が処方されることはありません。ただ、市販薬に比べ、病院の薬は見かけの上の量が大くなりがちです。市販の薬では1錠で複数種類の薬が含まれていますが、病院で処方される薬のほとんどは1錠に1種しか含まれていないからと覚えておきましょう。
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サリチル酸系解熱鎮痛剤サリチル酸系
 どんな薬で、どんなときに使うのか?
脳の視床下部にある体温中枢に作用して熱の発生を抑えるとともに、痛覚中枢の興奮を鎮めて痛みを抑え、また、炎症をおこす物質の発生を抑えて炎症に伴う痛みにも効果のある薬。熱がでるときに同時に頭痛、関節痛もおきるので、解熱作用と鎮痛作用は共通することが多い。かぜ、急性上気道炎の解熱・鎮痛、慢性関節リウマチ、リウマチ熱、変形性関節炎、強直性脊椎炎、関節周囲炎、結合織炎、手術後の痛み、歯痛、症候性神経痛、関節痛、腰痛症、筋肉痛、ねんざ痛、打撲痛、痛風による痛み、頭痛、月経痛、ガンによる痛み、頸肩腕症候群、腱鞘炎、上腕骨上顆炎の痛みの治療に使われます。飲み薬と座薬があります。
 注意すべきことは?
この薬で過敏症をおこしたことのある人、アスピリンぜんそくのある人、消化性潰瘍(胃・十二指腸潰瘍)や腎障害、血液障害、気管支ぜんそく、肝障害、心疾患のある人、本人または親きょうだいにアレルギー体質のある人、妊娠している人、授乳中の人などには使用できないことがあります。空腹時の使用も避けてください。高齢者では副作用が現れやすく、慎重な使用が必要です。熱が下がらないからといって短い時間に続けて飲むと、急激に熱が下がり、ショックを起こすことがあるので、使用間隔は医師の指示に従ってください。
 副作用は?
まれに、ショックやアナフィラキシー様症状(呼吸困難、全身潮紅、血管浮腫、じんま疹など)、ぜんそく発作を誘発することもあります。ほかに発疹・結膜炎・むくみなどの過敏症状、貧血、食欲不振、胸やけ、胃痛、吐き気、嘔吐、消化管出血、耳鳴り、難聴、めまい、頭痛などの症状が現れることがあります。
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