ビタミンD剤

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薬の部屋
副作用の問題だけでなく、薬を使っていると、不安点や疑問点がわいてくることもあるかもしれません。そんなときは、遠慮せずに医師に相談してみましょう。医師の側での、薬を処方しながら、効果があるかどうか、常に気を使っています。実際に薬を使っている患者の声は大切な判断材料でもあります。基本的に不必要な薬が処方されることはありません。ただ、市販薬に比べ、病院の薬は見かけの上の量が大くなりがちです。市販の薬では1錠で複数種類の薬が含まれていますが、病院で処方される薬のほとんどは1錠に1種しか含まれていないからと覚えておきましょう。
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ビタミンD剤
 どんな薬で、どんなときに使うのか?
ビタミンDの欠乏によっておこる低カルシウム血症、テタニー、骨軟化症、くる病、骨痛の改善や、ビタミンDを十分に食事からとれない状態の妊産婦、授乳婦、未熟児へのビタミンDの補給に使われる薬です。その他、慢性腎不全、骨そしょう症や甲状腺機能低下症の人の治療にも使われます。ファレカルシトリオールの製剤は、副甲状腺機能低下症における低カルシウム血症とそれに伴うテタニー、けいれん、しびれ感、知覚異常などの改善、および維持透析下の二次性副甲状腺機能亢進症、くる病、骨軟化症につかいます。
 注意すべきことは?
指示量より多く飲むと、体内に薬がたくさん蓄積し、頭痛、脳圧亢進などの中毒症状を起こすので、医師の指示を守って服用してください。マグネシウムを含む薬といっしょに服用するとお互いの薬の作用が強まり高マグネシム血症がおきることがあります。妊娠している人も医師に報告して下さい。
 副作用は?
食欲不振、吐き気、下痢、便秘、頭痛、頭が重い感じ、不眠、イライラ、記憶力の減退、耳鳴り、血圧上昇、動悸、腎結石、かゆみ、発疹、むくみ、肝障害などが現れることがあります。もし、気になる症状があるときは、早めに医師に相談してください。ファレカルシトリオールの製剤では高カルシウム血症、腎結石、尿管結石があらわれることがあります。
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